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必死で床を蹴りつけて、反動で身体を起こそうとしたが、だんだんそれさえ
力が入らなくなってくる……
【彩音】「くすっ、ものすごく苦しそうですけど、部長みたいなマゾヒストには
     ご褒美なんじゃないんですか?」
彩音はほんの少し圧迫を緩めた。
だが、それでも股間は顔に押し付けられたままだ。
【彩音】「部長、私が怒っているのはわかりますよね? 機嫌を直してほしかったら、
     どうすればいいかわかりますか?」
べったりと押し付けられ、女の匂いがまた強くなる。
頭がくらくらして、思考が鈍くなっていく。
【彩音】「わからないですか? わからないのなら教えてさしあげます」
【彩音】「奉仕してください。誠心誠意、心をこめて私に奉仕をするんです」