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【サキ】「ふふっ、どうです? 良いご褒美でしょう?」
【サキ】「喉も乾いているでしょうから、しっかり飲んで下さいね」
予想外の提案に俺は何も言えなくなってしまう。
【サキ】「言っておきますけど、顔を逸らしたり逃げたりしたらダメですよ?」
【サキ】「せっかく私がご褒美をあげるんですから」
そう言って、彼女は少し眉を顰める。
【サキ】「特別に出す所も見せてあげますよ。ほらぁ……」
晒されたピンク色のそこがキラッと光った。
そこからポタリポタリと透明の液体が滴って、やがて細い一本の水流になる。